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NHK BSP4Kで2026年10月5日14時30分から放送予定の『円山応挙 奇跡の寺 165面のふすま絵』。舞台は兵庫県香美町の大乗寺です。円山応挙と弟子たちが長い年月をかけて手がけた165面の障壁画を、高精細映像でたどります。
大乗寺は「応挙寺」の名でも知られる寺院です。ふすま絵は一枚ずつ鑑賞するだけでなく、部屋全体の配置まで計算された空間として見ることが重要。番組では、最晩年の応挙が目指した境地や、絵画空間を作り上げる“空間プロデューサー”としての側面に迫ります。
放送は10月5日14時30分からNHK BSP4K
| 番組名 | 円山応挙 奇跡の寺 165面のふすま絵 |
| 放送日 | 2026年10月5日(月) |
| 放送時間 | 14:30~15:30 |
| 放送局 | NHK BSP4K |
| 舞台 | 大乗寺(兵庫県香美町) |
| 主題 | 円山応挙と門人による165面の障壁画 |
番組表では再放送として掲載され、高精細映像で大乗寺の絵画空間を紹介する内容です。出演者として美術史家の山下裕二さん、日本画家・嵯峨美術大学学長の佐々木正子さん、日本文学研究者のロバート・キャンベルさんが案内されています。
大乗寺は“応挙寺”と呼ばれる兵庫県香美町の寺
大乗寺は兵庫県北部、美方郡香美町にある高野山真言宗の寺です。香美町公式では、円山応挙と一門の襖絵を多数所蔵していることから「応挙寺」とも呼ばれていると紹介されています。
寺と応挙の縁は、応挙がまだ無名だったころにさかのぼります。当時の住職・密蔵上人がその才能を見込み、学びを支援したと伝えられています。のちに画壇で名を成した応挙は、子や弟子たちとともに大乗寺を訪れ、障壁画を制作しました。
165面すべてが国の重要文化財
大乗寺の客殿13室には、円山応挙と門弟12人による障壁画165面が残り、すべて国の重要文化財に指定されています。大乗寺のデジタルミュージアムでは、客殿再建に合わせて制作が進み、寛政7年(1795年)までに約8年をかけて完成したとされています。
大きな特徴は、絵が部屋ごとに独立しているのではなく、建物全体の中で立体的な宗教空間を形づくっている点です。大乗寺自身も、障壁画に囲まれる各室が立体曼荼羅を構成しているという見方を紹介しています。
番組で注目したい“空間プロデューサー”円山応挙
円山応挙は写生を重視した画家として知られていますが、大乗寺では絵そのものの巧みさに加え、「どの部屋に、どの主題を、どう配置するか」という空間設計の視点が重要です。番組表でも、空間プロデューサーとしての応挙の魅力と、晩年に目指した境地に迫ると案内されています。
高精細映像だからこそ、墨の濃淡や金地の質感、襖を連続して見たときの構図など、現地で近くから見るのとはまた違う発見がありそうです。
大乗寺の拝観時間と料金
大乗寺公式サイトでは、開館時間を午前9時から午後4時、受付は午後3時40分までと案内しています。内拝料は大人1,200円、子ども600円です。実際に訪れる場合は、臨時休館や公開状況が変わる可能性もあるため、出発前に寺の公式情報を確認しておくと安心です。
大乗寺への訪問で見たいところ
番組で165面の全体像を見たあとに現地へ行くと、各部屋のつながりや建築との関係がより分かりやすくなります。応挙本人だけでなく、呉春をはじめ門人たちが参加していることにも注目すると、一門で作り上げた空間として楽しめます。
よくある質問
『円山応挙 奇跡の寺 165面のふすま絵』の放送はいつ?
2026年10月5日14時30分からNHK BSP4Kで放送予定です。
165面のふすま絵がある寺はどこ?
兵庫県美方郡香美町にある高野山真言宗の大乗寺です。「応挙寺」とも呼ばれます。
大乗寺の障壁画は文化財?
円山応挙と門人たちによる障壁画165面は国の重要文化財に指定されています。
番組を見る前に知っておくと面白いポイント
大乗寺の障壁画は、応挙一人の作品群ではなく、門人を含む大規模な共同制作です。そして鑑賞の単位は一枚の襖だけではなく、一室、さらに客殿全体へ広がります。この視点を持って番組を見ると、なぜ「奇跡の寺」と呼びたくなるほど特別な空間なのかが伝わりやすくなります。
まとめ
『円山応挙 奇跡の寺 165面のふすま絵』は、2026年10月5日14時30分からNHK BSP4Kで放送予定です。舞台の大乗寺は兵庫県香美町にあり、応挙と門人による165面の障壁画が国の重要文化財に指定されています。絵の細部だけでなく、13室をつなぐ立体的な空間設計に注目すると、番組をより深く楽しめます。
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