京都画報「秋の京都で名庭めぐり」の場所は?渉成園・並河靖之七宝記念館・白沙村荘を巡る

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2026年10月6日20時からKBS京都で放送される「京都画報」は、「秋の京都で名庭めぐり -芸術家が愛した理想郷-」の再放送です。常盤貴子さんが、作庭家・小川勝章さんの案内で、京都の名庭と芸術家ゆかりの場所を訪ねます。

番組で巡るのは、京都駅に近い渉成園、岡崎の並河靖之七宝記念館と白河院、哲学の道近くの白沙村荘 橋本関雪記念館。庭だけでなく、棟方志功、並河靖之、武田五一、橋本関雪といった芸術家・建築家の仕事が風景の中に重なるのが今回の魅力です。

「京都画報 秋の京都で名庭めぐり」の放送日時

KBS京都では2026年10月6日20時00分から20時55分まで放送。番組は2023年に制作された第26回で、好評だった「京の庭」企画の第2弾です。

出演は常盤貴子さん。案内役は御庭植治の小川勝章さんです。番組公式の過去回ページには、橋本眞次さん、近松誉さん、Botanic Coffee Kyotoの川島志保さん・宇野暁さんも出演者として掲載されています。

最初の名庭は東本願寺の飛地境内・渉成園

最初に訪れるのは、JR京都駅からも近い渉成園です。東本願寺の飛地境内にある庭園で、四季折々の花と変化に富んだ景観が「十三景」と呼ばれています。1936年には国の名勝に指定されました。

番組では約1万坪の庭園を歩き、持仏堂の襖絵にも注目します。この襖絵を手がけたのは版画家・棟方志功。力強い表現と庭園の広がりが重なる場所として紹介されます。

  • 場所:京都市下京区、東本願寺の飛地境内
  • 開園:3月~10月 9:00~17:00(受付16:30まで)
  • 11月~2月 9:00~16:00(受付15:30まで)
  • 特徴:国指定名勝、十三景、京都駅から立ち寄りやすい

並河靖之七宝記念館は小川治兵衛の初期庭園

次に舞台は左京区・岡崎へ。並河靖之七宝記念館は、明治期を代表する七宝家・並河靖之の旧邸です。庭園は七代目小川治兵衛が30代半ばに手がけたもので、番組では後の名庭へつながる“原点”として訪ねます。

記念館の公式案内では、開館時間は10時から16時30分、入館は16時まで。休館日は月曜・木曜で、祝日の場合は翌日に振り替えられます。地下鉄東西線「東山駅」1番出口から徒歩3分、市バス「東山三条」から徒歩5分です。駐車場はありません。

一般料金は1,000円。七宝作品と建物、庭を一緒に見られるため、“工芸と庭がどう結びつくか”を感じたい人に向いています。

白河院は七代目小川治兵衛の庭と武田五一建築が共演

岡崎で続いて訪れるのが白河院です。庭は七代目小川治兵衛、建物は「関西近代建築の父」と呼ばれる武田五一が手がけ、庭園と建築を一体で味わえる場所です。

白河院の公式案内では、京都市左京区岡崎法勝寺町16にあり、市バス「岡崎法勝寺町」下車すぐ。庭園は東山を借景にした池泉回遊式で、京都市指定名勝となっています。

宿泊施設として利用でき、公式サイトでは17室、駐車場8台、1泊2食15,700円からと案内されています。宿泊せず食事を利用する場合も予約が必要です。

白沙村荘 橋本関雪記念館は画家自身が造った理想郷

最後に向かうのは、哲学の道に近い白沙村荘 橋本関雪記念館です。日本画家・橋本関雪が自ら設計し、画室を備えた邸宅として長い年月をかけて築いた場所です。

番組では2階建ての大画室「存古楼」から、如意ヶ岳・大文字山と東山連峰を望みます。作品を見るための美術館というだけでなく、画家がどのような環境で制作したかったのかを庭と建物から感じられます。

京都府観光連盟の案内では、所在地は京都市左京区浄土寺石橋町37、開館は10時から17時、受付は16時30分まで。市バス「銀閣寺前」または「銀閣寺道」から歩いて向かえるエリアです。

番組に登場する名庭を1日で巡るなら

位置関係を考えると、京都駅に近い渉成園からスタートし、その後に地下鉄や市バスで岡崎へ移動、並河靖之七宝記念館と白河院を巡り、最後に哲学の道方面の白沙村荘へ向かう流れが自然です。

それぞれの庭を急いで回るより、建物や作品まで見る時間を含めて余裕を持たせるのがおすすめです。特に並河靖之七宝記念館や白沙村荘は閉館時刻があるため、午後遅くに詰め込みすぎない方が安心です。

常盤貴子おすすめのカフェも登場

番組公式では、南禅寺界隈のヴィンテージマンション半地下にあるBotanic Coffee Kyotoも紹介されます。アンティークの器で提供されるスコーンやアップルパイが見どころです。

庭園巡りの途中で休憩する場所まで含めて、京都の美を“見る”だけでなく“過ごす”時間として楽しめる構成になっています。

よくある質問

「京都画報 秋の京都で名庭めぐり」はいつ放送?

KBS京都で2026年10月6日20時00分から20時55分まで再放送されます。

番組で訪れる庭園はどこですか?

渉成園、並河靖之七宝記念館、白河院、白沙村荘 橋本関雪記念館などを訪れます。

案内役の作庭家は誰ですか?

御庭植治の小川勝章さんです。

京都駅から近い庭はどこですか?

東本願寺の飛地境内にある渉成園です。京都駅周辺から立ち寄りやすい名勝です。

名庭めぐりで見比べたいポイント

4か所を見比べると、同じ“日本庭園”でも目的や背景が違うことが分かります。寺院の飛地境内である渉成園、工芸家の邸宅だった並河靖之七宝記念館、宿として受け継がれる白河院、画家が自ら造った白沙村荘。

誰のために造られ、建物とどう結びつき、どの方向の景色を取り込んでいるのかを意識すると、庭の見え方が変わります。紅葉だけを追うのではなく、芸術家の視点を借りて歩くのが今回の番組に合った楽しみ方です。

まとめ

「京都画報 秋の京都で名庭めぐり -芸術家が愛した理想郷-」は、2026年10月6日20時からKBS京都で再放送されます。渉成園、並河靖之七宝記念館、白河院、白沙村荘を巡り、庭と芸術、建築のつながりを常盤貴子さんが訪ねる内容です。実際に巡るなら京都駅周辺から岡崎、哲学の道方面へ移動する順番が組みやすく、開館時間を確認しながら余裕のある日程で歩くと番組の世界を追体験しやすいでしょう。

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